2022年5月13日金曜日

やって覚える

  人間は、物事を「学ぶ」ことと「やってみる」ことの組み合わせで覚えていきます。「体験」がないと「実感」を伴わず、脳にしっかり記憶されません。もちろん、学校での学習においても、「体験すること」を大切にしながら指導しています。

 3年生は算数で「時刻と時間」について学習しています。手で動かす時計ですが、問題を出し合いながら操作することで、時間や時刻の概念が理解できるようになります。










 


 4年生は社会の時間に、「白地図」に色付けする活動をしていました。「山形県の土地利用」の様子を、作業しながら理解していきます。









 5年生算数の時間には、先生が、「1立方メートル」の具体的なイメージを持たせるための教具を使っていました。昨今、便利なものがいろいろありますが、パソコンを見ているだけではイメージできないこともあるので、やはり実物の活用も必要です。