3年生が観察している「モンシロチョウ」が、「羽化」しました。インターネットでも「映像」は見られますが、「実物」を観察する効果にはかないません。きっと印象的に、確かに記憶されたことでしょう。
4年生は、理科の学習をしていました。近頃の教材は、子どもの興味をそそるものばかりです。様々ありますが「原理」を学ぶことができる教材でなければなりません。
さて、あちらこちらの教室で、算数の学習が行われていました。学年が上がるにつれ、抽象的な思考も次第にできるようになってきましたが、考えるのはとても難しいことです。そこで、考えるための道具が必要です。道具を使って、記憶をたどり、手を動かし、道具を使って考えると突然ひらめくものです。道具として使うのは、「図」「線分図」「グラフ「表」などいろいろあります。これらの道具を使いこなすことができるようにする必要があるのです。