4年生は、体育の時間のチーム分けを子どもたちが話し合って決めていました。力量、人間関係、チーム同士のバランスなど、子どもたちなりに配慮しながら決めています。こうした経験を積み重ねることが大事です。
支援学級では、国語の時間です。教科書の文をノートに正確に書き写す勉強でした。意識を集中させて書かないと、正確に書けないこともあります。
5年生は、総合的な学習の時間です。「SDG’sカルタ」を作るそうです。学んだことを「表現」する活動は、知識をより確かなものにする効果があります。
さて、6年生が国語の時間に「人と関わるときどんなことを大事にしたいか」という題材で意見文を書いていました。ヒトは、周りの人と関わりながら生きていく生き物です。幼いころから、良い人間関係を築くことの大切さを認識し、日常の行動でも示す必要があります。挨拶、礼儀、言葉遣いなどはもちろん大事ですが、表情や態度などが大事であることは子どもたちもみんな分かっています。
3年生は、生活を見つめなおす学習をしていました。生活リズムについて、我が事を振り返りながら考えていくのが効果的です。