登校時、高学年の子どもたちが中心となり、「あいさつ運動」に取り組んでいます。今年掲げたテーマである「日本一優しい学校をつくろう」を実現すべく、小さなことから取り組んでいます。続けること、みんなでやることが大事です。
さて、この時期国語の時間に、多くの学年で「物語」の学習を行っています。今日は、3年生で「ちいちゃんのかげおくり」、4年生で「ごんぎつね」、6年生で「やまなし」の学習をしていました。物語文の学習では、物語の背景、表現の意図や工夫、文章構成、登場人物の心情の変化、作者が伝えたい事などを読み取ります。その過程で感動したり、悲しい気持ちになったり、怒りの感情が芽生えたりと、大きく心が揺さぶられます。そして、こうした経験の積み上げは、価値観の形成や豊かな心情の育成に大きな影響を与えます。