3年生は図工の時間、「物語の絵」の学習をしていました。「物語を読んで自分が持った感想や感動を絵で表す」という難しい内容です。挿絵のようにストーリーの一場面を絵にするのではなく、物語の場面や背景、登場人物を登場させながら、自分がこんな感想を持った、こんなところに感動したというのが、絵として表現されなければならないのです。今日は、構想図を見ながら四つ切画用紙に鉛筆で下絵を描く場面でした。
同じ3年生の別の学級では、社会の学習をしていました。同じ場所の年代ごとの様子を描いた3枚の地図を見て、時代の変遷とともに、町がどう変わったかを調べます。
さて、今日は、4年生の学級で「研究授業」を行いました。職員が指導法について学び合う場です。「家庭でできる防災について、地震の場合と水害の場合の共通点とは何だろう」という問いかけに、子どもたちが話し合いながら考えていく場面です。考える際に使ったのが「クロームブック」。一人1台のタブレットです。班ごとにパソコンの画面に同じ枠を映し出し、文字を入力したカードを貼りつけていきます。みんなで1枚のシートを埋めていく感じです。「ジャムボード」というアプリケーションを活用しています。まあ、付箋に鉛筆で書いて、ホワイトボードに貼りつける作業をパソコンで行う感じです。時代は変わったなあ…すごい。