2022年11月8日火曜日

コートは日本語で言うと・・・

  3年生教室の廊下に、枯れた「ヒマワリ」の花が置いてあります。外に捨てておけば、ネズミやリスなどのえさになることでしょう。見て、触って、匂いを嗅いでそのものの特徴を知ることで確かな知識になります。それにしても、ヒマワリが「キク」の仲間だって信じられますか?










 4年生は、算数の時間に「工夫して計算する」学習をしていました。例えば、125×13×8を125×8×13と計算の順序を変えると、1000×13=13000と簡単に計算できるという具合です。しかし、これが子どもたちにとっては、なかなか難しいのです。









 6年生が国語の学習をしていました。「言葉のうつり変わり」についての学習です。時代が変わると言葉も変化します。先生から「スプーン、キッチン、シーツ、スーツ、コートを日本語で言うとどうなるでしょう。」という問題が出されました。スプーンは「さじ」。キッチンは「台所」。シーツは「敷布」。スーツは「背広」。コートは「外とう」。「外とう」は、大人でもあまり言いませんね。子どもたちは、誰も知りませんでした。