今日5月1日は、毎年窪田地区の「防災訓練」が行われる日です。小学校は、この訓練に合わせ、「避難訓練」を実施しています。今日の想定は「火災避難」。給食室から出火した想定で、グラウンドに避難しました。子どもたちは整然と素早く非難し、消防団の副団長さんにほめていただきました。
1月1日に発生した能登半島地震では、火事が発生した際、道路や水道管の破損などの原因から消火活動ができず大変な被害が生じましたが、米沢で同じことが起きないとも限りません。子どもたち一人一人が、どんな状況でも自分の命を守ることができるよう、練習していきたいと思います。
避難訓練後、消防団による「放水訓練」の様子も見せていただきました。「自治消防組織」の大切さは社会科の授業でも学んでいます。
3時間目には全校児童が参加し、「クリーン作戦」を行いました。風に飛ばされてきたようなゴミが多かったのですが、どの子も一生懸命に拾っていました。たばこの吸い殻もたくさんありました。「大人が捨てた吸殻」を「子どもたちが拾う」ことに大きな違和感を覚えました。みなさんはどう思いますか?